650Bってなんだ?
キャニオンの「Endurace 7 RB 2XS」をポチったあとに気づいたことなのですが、2XSのタイヤは「650b」というサイズらしいんですね。
700cと比べて小さい車輪なのでスピードが出ないんじゃないか?など、かなり不安な気持ちになってしまったのでいろいろと調べてみました。
まだ車体が手元に届いていないので、乗ってみないと分からないとは思うけど到着するまでいろいろとロードバイクの知識をインプットしておくという意味では今が一番楽しく勉強できる時期なのかも?
どういう意図でできたタイヤなのか?
いろいろと他の方のブログを漁ってみたところ、650bタイヤは、一応ロードバイクやグラベルロードに適したタイヤサイズらしいです。
ちなみにグラベルロードとは、山道なんかも走れるようにしたロードバイクのことを言うらしいんですが、この言葉すら知らなかったです。
というか、ロードバイクなのに山道を走りたいという需要があるということに驚き。
だったらマウンテンバイクじゃダメなのかな?と思ったけど、おそらく自分にはまだ分からない奥が深い欲求があるんでしょうね。
おそらく、自分が購入した「Endurace 7 RB」のタイヤは30Cっぽいので、太めなタイヤを穿くロードバイクになるんですね。
まだ乗ってもいないので分からないですが、スピードはそれほど出ないのかな、と予測。
レース目的でロードバイクを始める訳ではないので全然良いのだけど、すぐにスピードが出て気持ちよくサイクリングができることをイメージしていたので少し残念。まぁ、これは実際に乗ってみたあとにファーストインプレッションを記事にしようと思います。
あと、650bタイヤは、700cよりは小さなサイズなので小回りが効いてコントロール性は優れていると書かれていました。
ただ、これも実際に乗っていないので小回りが効くといっても、あまりイメージが沸かないんですよね。
それ以外でわかったことは、650bタイヤは軽量なのでバイク全体の重量も軽くなるようです。この点は良かったw
若干コストは高い
一方、650bだとタイヤ選択の制限があるようです。更に高価らしく、バイク全体のコストは上昇するとのこと。
ということは、パンクしても都度の出費が高いということですね。
ちなみに「Endurance 7 RB」は”チューブレスレディ”という種類のタイヤらしいのですが、そもそもチューブレスレディのタイヤが高いということを書いてました。
いずれパンクしたときのために買っておかなければいけないし、タイヤ交換の際にシーラントという液体を入れなきゃいけないみたいだし、若干大変なタイヤっぽいですね。
今日のまとめ
700cと650bの違いはよくわかって、自分のように街乗りとポタリングを目的としている人にとっては650bでも大丈夫なようです。ただ、このあとスピード出したい!とかレースに出たい!といったときにどうするか?というのは課題になるかも知れません。
なので、こんなことならEndurace 7(XS)でディスクブレーキにしておけば良かったなぁと少し後悔。700cでディスクブレーキの車体はあとから650bに履き替えさせることができるようなので。
でも、これも勉強ですね。いろいろ調べるうちに少しずつ知識も身につきますし。
さらなる成長を目指していこうと思います。
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